【おいしいご近所さん vol.6】歓楽街に佇む、魅惑のカレー屋『ドミロンカレー』

【おいしいご近所さん】


草戸のすぐそばに住む私たちの

「いつもの」「大好きな」「美味しい」

ご近所さんを毎月ご紹介していきます


 


かつて芝居小屋や映画館が立ち並び、一大歓楽街として賑わっていた新開地。

レトロな看板や街角のふとした佇まいに今もその名残を感じる、怪しくも魅力溢れるディープな街……。


本日ご紹介するのは、そんな新開地の真ん中にオープンした『ドミロンカレー』さんです。





目印は、前のお店から引き継いだ "スナック順子" の鮮やかな看板。

ちょっと大人(?)な店構えに、若干ビクビクしながら扉を開けると、意外なほどにゆったりとした空間が広がっています。


壁一面を使った大きな作り付けの棚、奥まで続くカウンターが、暖かみのある照明に照らされて、どこか昔の純喫茶のよう。


実際に来るまでは、「ちょっと尖った、気難しい人がやっていたらどうしよう……」

なんて偏見を抱いてしまっていたのですが、店主の方は思いがけず、ほっこり笑顔の女性でした。




名古屋出身で、神戸にはおよそ10年住んでいるという店主さん。

花隈のゲストハウスでの間借り営業を経て、今年の2月に実店舗をオープンさせました。


昔からスナックの看板や雰囲気が好きだったといい、この店舗もほとんど一目惚れで決めたといいます。

この場所の空気感をそのまま生かしたお店づくりにも納得です。





店名である "ドミロン" の由来を尋ねると、スペイン語で「ねぼすけ」という意味だと教えてくれました。


「眠るのが大好きなんです」という店主さんが、いろんな言語の「ねぼすけ」の中で、一番気に入った響きを選んだのだそう。


間借り時代の営業日はちょうど日曜日で、

「ゆっくりと起きて、朝昼兼用のご飯のような感じで、のんびり食べにきてもらえたら」という思いも込めたそうです。





そんなドミロンカレー看板メニュー「野菜たっぷりキーマカレー」は、その名の通りの具だくさん。


ごぼうなどの根菜類がスパイシーなカレーに優しく合わさり、食べ応えばっちり。

刺激的なのに野菜の甘みが感じられて、どこか安心する味わいです。

これは確かに、一日の始まりに食べたら元気が出そう!



実はこのカレー、以前八百屋で働いていたとき、自分用の賄いに残り野菜で作っていたものが進化したレシピなのだとか。


「当時は『なんでもキーマカレーにしちゃえ!』という感じで、いろんな野菜を入れては楽しんでいました」と笑う店主さん。


お店で出すカレーも、そのときどきの旬の野菜が入るそうで、季節ごとに変わる味わいにワクワクしてしまいます。


あいがけにした「ほうれん草と鶏肉のカレー」も、とろりと優しくほっとする口当たり。

こんなカレーなら毎日でも食べたい。





食後にいただいた「いちごとヨーグルトのスムージー」も、子供の頃に飲んだような、シンプルで心に染みる美味しさでした。

脚付きのグラスにたっぷり入っているのが、ちょっぴり大人な気分にさせてくれます。


ドリンクだけでも歓迎!とのことなので、喫茶店感覚でふらりと立ち寄るのも良いかもしれません。

(ちなみにコーヒーは、湊川商店街のCOZY COFFEEさんの豆を使っています。)



スナックには一生縁が無いと思っていたら、こんな素敵なお店と出会えて、なんだか得をした気分。


カレー好きさんはもちろん、ちょっとした非日常感を味わいたい方に、ぜひおすすめしたいお店です。


 

『ドミロンカレー』


Open. 11:30-21:00

Close. 月曜日

※蔓延防止等重点措置期間中は営業時間が異なります。お店の最新のインスタグラムをチェックしてください。


住所

〒652-0036 兵庫県神戸市兵庫区福原町5−1

https://goo.gl/maps/8irpxs1iqfyy15kw8


Instagram

https://www.instagram.com/dormiloncurry/


Website

mercariapp.page.link/wTFf7P2j38i25RkL6

(オリジナルTシャツ等販売中)



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